人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2008年大納竿

●釣行日:2008.12.30(火)5:00~7:30
●中潮:満潮06:55 干潮11:55
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
リール ステラC3000 (シマノ) 
ライン ナイロン 3.0号 HAMA-GO-RIKI(TORAY)
ルアー ジグヘッド&小魚型ソフトルアー(白)

12/27朝まずめ、メタルジグを遠投し暗いので着水場所がわからずまごまごしていると根掛かりかとラインを張る。すると、ぐんぐんと生物反応。そのままラインを巻きはじめると遠くでスズキクラスのシーバスが海面から飛び出しエラ洗い。その瞬間ふっとロッドが軽くなり、メタルジグが飛び出した。メタルジグを回収するとフックが延ばされていた。暗い中でのライントラブルを嫌って、ラインをPEラインからナイロンラインに換えていた。PEラインは全く伸びが無いので軽いあわせでしっかりフッキングする。ナイロンラインは伸縮性があるのでがっちり合わせないとばれてしまうらしい。前々回の青物の時は勝手にあわせが決まり伸びるナイロンラインのおかげもありばらさずに取り込むことができた。しかし、シーバスはエラ洗いがあるのだ。ヒットしたときにしっかりとあわせを入れないとばれてしまうということを思い知らされる。大いに悔しく&しっかり学習。

このときは一番のポイントに入りたくて、4:00入磯。誰もいない暗闇の磯で波もありとても心細い思いをした。見える光はUFOではなかろうか、波間に漂う白いものは土左衛門では無かろうか。余計なことばっかり考えてしまう。やっと、他のアングラーがやってきたのは5:45頃。そんなこともあり、今朝は5:00入磯。すると真っ暗な磯にルアーマンがうじゃうじゃ。ちょいと遅かったかと思うが、2番手のポイントはあいている。私の1番ポイントである隣のルアーマンに下に入って良いですかと声をかけ準備。暗いうちはやはり魚信がない。マズメを狙って休憩しながら満を持す。磯に腰掛けていると東の空が少し明るくなる。5:50頃。日の出は6:50。その間約1時間が勝負。ぼや〜っと明るくなりつつある暗い海面を凝視。シーバスのボイルを探す。いつもは場所は違えどどこかでボイルがある。今日はそれがまったくない。ならばと、沖の潮目を狙ってメタルジグを遠投。その後も全くあたりがないまま日の出を迎える。ボイルがないので、魚のいるレンジが低めなのかとメタルジグをカウントダウンしながら中層を狙ってみる。それでもまったく反応がないので、ルアーチェンジ。食いが渋いのかと思い、ジグヘッドに魚型のソフトルアーで遠投。ルアーチェンジ1投目で大あたり。前回のエラ洗いでばれた教訓から思いっきりあわせを入れる。その瞬間、遠くでスズキのジャンプ&エラ洗い。あわせが効いたのだろうバレずにグイグイロッドを曲げてきた。ロッドのしなりをおおいに楽しみ、無事にネットイン。久しぶりのシーバス君だ。とてもうまそうなきれいな個体だった。7:00。日の出&満潮時。快心のヒット。今年最後の納竿を決心。

2008年大納竿_f0196054_2219686.jpg


あわせが決まり、上あごにばっちりジグヘッドがささっている。
2008年大納竿_f0196054_22192286.jpg


今年一番のビッグサイズ。78cm。3.6Kg。真子たっぷりのきれいなシーバスだった。真子は「からすみ」に育てる予定。
2008年大納竿_f0196054_22204057.jpg

# by fish_goron | 2008-12-30 22:32  

青物がヒット

●釣行日:2008.12.20(土)5:00~8:00&16:00~17:30
●中潮:干潮16:11 満潮22:10
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
リール ツインパワーMg2500SDH(シマノ) 
ライン チタニウム ブレイド 23lb  1.0号 (RAPALA)
    ナイロン 3.0号 HAMA-GO-RIKI(TORAY)
ルアー メタルジグ(中古品を改良)


朝まずめ5:00に磯に入るも私の好きなポイントの先に先客がいたため明るくなるのを待つ。一時間半ほど磯に腰掛け先客のキャスティングを観察。一歩よろけたら海に落っこちてしまいそうな岩場に立ってキャスティングを続けていた。小潮の干潮時なのでその岩に入れるようだ。明るくなる頃は潮位もあげてくるのでその先客はいなくなるだろうと読む。6:20過ぎになってやっと周りの様子が見え始める。と同時にスズキのボイルが始まる。待ってましたとばかりにメタルジグを投入。と。昨夜巻き直したPEラインがバックラッシュ。RAPALAのPEは私と相性が合わない。穂先をいじっているとスズキがヒット。なんてこったライントラブルの間に勝手に魚がえら洗いをしていた。エイヤ!とロッドをあおるとラインブレイク。満を持してヒットさせたスズキ君はブレイクラインと一緒にいなくなってしまった。ちゃんとルアーがはずれて生きていってくれることを願う。


日中、所用をすませるために一度家に戻る。夕方、引き続き夕まずめを狙う。当然ながら人気ポイントには先客。付近の開拓をしようと別の場所に。まだ明るいうち、メタルジグを数投。するとやや左前方に大きな魚体のバイトを発見。すかさず場所移動し、エサ釣り師さんご夫婦の横でメタルジグを投入。すると2〜3投目。メタルジグの早引きで、トップをしぶきを上げて戻ってくるルアーの後ろになにやらシュルシュルシュル〜と水飛沫が近づいてきた。と思ったとたん。グン〜とロッドが持って行かれ、走り出した。あわててドラグを調整し、引き寄せるのとドラグが出されるを繰り返す。ものの5分くらいのやりとりだったと思うが、腕がぱんぱん。スズキ君なら何度か水面を割って飛び出してくると思うのだが一度もそんなことはなくず〜っと走りっぱなし。やっと近くに寄ってきたのはなんと青物。おもわず、ぶりだ!と発してしまった。サイズ的にはイナダ。でも顔はワラサか、いやぶブリだ。エサ釣り師ご夫婦に「お見事!」と拍手され照れくさかった。しかし、成長過程で何かがあったのだろう。ちょっとかわいそうな魚体だった。4.0Kgはあった。
青物がヒット_f0196054_2113383.jpg

# by fish_goron | 2008-12-20 21:19  

メタルジグで攻める

●釣行日:2008.12.17(水)5:00~7:30
●中潮:干潮1:00 満潮8:13
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
カルディアKIX 2506W(ダイワ) 
ライン チタニウム ブレイド 23lb  1.0号 (RAPALA)
ルアー メタルジグ(中古品を改良)

前日のボーズ釣行時、どうしてもボイルポイントにルアーを投入できずに悔しい思いをした。遠投できるルアーを持ち合わせていなかったのだ。ボイルを直撃できればヒットするような気がしていたので中古釣具屋でメタルジグを入手。フックを取り替え、追加のフックもセットする。暗い中では飛距離が読めないため暗いうちはラパラのカウントダウンを投入する。風が強いので、ラインが風に流され根に絡まる可能性が大きいので遠投せず近場を攻める。明るくなり、ラインもボイルも見えるようになったので、メタルジグをセット。隣の磯場の先客が竿を曲げていた。やっとのことでタモ入れ成功した様子。でっかな腹パンのシーバス。あるいは青物なのかとにかくでかい。俄然やる気が出てメタルジグをボイルポイントへ投入。第1投でシーバスが飛び出した。シーバスと私の間に大きな根がある。それをかわすために左に大きく移動。根をかわしタモ入れ。シーバス特有のえら洗い3度。しかし、抱卵しているせいか、意外にあっさりと寄せることができた。自作ストリンガーにシーバスをつなぎ第2投目。2投目もシーバスが元気よく飛び出してきた。超ファストリトリーブだったためメタルジグをくわえることができなかったようだ。時合いはそれで終わり、静かになる。
メタルジグで攻める_f0196054_1385618.jpg


メタルジグを飲み込んでいる。解体すると胃の中は空っぽ。よっぽどおなかがすいていたのか。
メタルジグで攻める_f0196054_11564043.jpg


73cm。3.2Kg。私のシーバス2本目。この時期のレギュラーサイズなのか。1匹目とほとんど同じサイズ。
メタルジグで攻める_f0196054_1157191.jpg

# by fish_goron | 2008-12-17 11:50  

初シーバスゲット!

●釣行日:2008.12.13(土)5:00~7:30
●大潮:満潮5:28 干潮10:07
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
リール ツインパワーMg2500SDH(シマノ) 
ライン チタニウム ブレイド 23lb  1.0号 (RAPALA)
ルアー ブーツ B0 P120 21g/120mm(STORM/RAPALA)
ルアー シーバスハンターⅢS RH (ダイワ)

前日のリサーチを頼りに同じポイントへ向かう。暗い中磯場につくと誰もいない。めぼしを付けていた一番ポイントに人る。早速、戦闘開始。暗いのでよくわからないが5:00スタート。まずは、遠投できるように仕入れたブーツを投入。ルアーよりも小さい鰯がひっかかる。エサとなるベイトが多い証拠。
初シーバスゲット!_f0196054_1119481.jpg


開始30分ほど、ルアーをシーバスハンターに換える。ほぼ満潮時。超デッドスローのただ巻きをしているとがつんと重くなる。根掛かりかと思い反射的にロッドをあおると重たい生物反応。そこからは良く覚えていない。とっさに魚が走る反対方向にロッドを倒し足もとまで寄せる。タモを手に取ろうとすると、反転し沖に走ろうとする。磯場の根にラインがこすれてブレイクしないようにあわててやりとり。やっとの思いでタモ入れすると、ヒザが笑っていた。初めてのシーバス(スズキ)である。大きさ的には充分フッコではなくスズキだろうと。ストリンガーを持っていなかったので、ナイロンロープをエラに通し岩場に巻き付けキープ。周りが明るくなるにつれ、キープしているシーバスが気になりしかたがない。とりあえず写真は撮っておいたが、なんとかして持ち帰り食べてみたいのだ。
初シーバスゲット!_f0196054_1119245.jpg


71.5cm。3.4Kg。私のシーバスデビューは立派な魚体で始まった。
初シーバスゲット!_f0196054_11194933.jpg

# by fish_goron | 2008-12-13 15:17  

シーバス・ポイント・リサーチ

●釣行日:2008.12.12(金)16:00~18:00
●大潮:満潮14:48 干潮22:10
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
リール ツインパワーMg2500SDH(シマノ) 
ライン チタニウム ブレイド 23lb  1.0号 (RAPALA)
ルアー シーバスハンターⅢS RH (ダイワ)

なんとかしてシーバスをしとめたい。時期的に東京湾のシーバスは釣期が終わっているらしくネットではメバル釣りに転向している人が多い。情報を探ると相模湾のシーバスが産卵のために南下しているらしいことがわかる。2月下旬まで神奈川リーフですごすらしい。釣りができそうな場所を探る。前日、夕まずめ下見を兼ねて神奈川リーフのポイントに行ってみる。さすがに多くの釣り人が磯に入っていた。半分はルアーでシーバス模様。半分はエサ釣り師。

人の入っていない場所に入りルアーを投げる。少し離れたところでボイルがありシーバスらしき気配がある。そのボイル近くに移動し、ボイルポイントにルアーを投げ込む。反応がないままボイルがどんどん遠のいていく。ルアーが届かなくなりゲットできないまま終わる。翌朝に再チャレンジ。

# by fish_goron | 2008-12-12 21:16