シーバスプリン

2010.04.12(月)は磯に出るも強風につき1時間ほどで退散。
2010.04.14(水)も磯場は強風だったが一本ゲット。
60cm強。このくらいがジャンプと走りを楽しめてGood。
戻り。シーバスプリンを仕込む。

先週。70オーバーのシーバスをキープし、いつものように解体。
こぶ締めようのさくをとり、胸ビレ廻りは塩焼き用、その他はアラ煮用。
もちろん浮き袋も丁寧に血合いを取る。
私が何気なくつくったアラ煮の残りをかみさんが冷蔵保存した。
北海道で育った私の家庭では「煮こごり」という食べ物は食卓にあがらなかった。
冷蔵したアラ煮の残りを見て「おっ。醤油プリン」と私。
酒のつまみにはもってこいな感じだった。

CWニコルさんがかつて野田知佑さんとの会話で
「ロンドンの下町ではウナギの煮こごりを食うんだよ。日本では蒲焼きだけど…」
と言っていたのを思い出した。
うまそうなので記憶に残っていた。

かみさんがなにげに冷蔵していたにこごりをそのまま食べてみた。
喰うとそれはちみちみと箸を進めながらちびちび飲むには最高だった。
まるで大人のためのプリンなのだ。
これはシーバスの頭のあたりにかなり潜在するゼラチン質が良い仕事をしているのだろう。
これは夏にかけて良い酒の肴になると確信。
今朝は積極的にシーバスプリンをきれいにつくってみようと試みた。

シーバスプリンに適していると思われるレシピは以下。
というかシーバスのアラ煮はこの分量が好き。
・水:400cc
・酒:320cc
・みりん:100cc
・きび砂糖:おおさじ3
・濃い口醤油:50cc
・ショウガのかけら
・つくりかた:
 ざっと熱湯をくぐらせたあらを鍋に入れ上記の調味料を入れる。
 落としふたをして、煮立ったら中火で10分。
 常温で冷まして、冷めたら小分けにしてプリン容器に入れ冷蔵。
 こつは、プリン容器に入れる時に丁寧に骨を取り去り
 身を入れ、煮汁の上澄み汁を容器に入れること。
 そうすることで、小骨や鱗がプリンに入らない。
 あとは冷蔵して固まるのを待つだけ。

上記のレシピは70オーバーのシーバス一匹の換算と思った方がよい。
今朝は60cm弱だったので少しゆるゆるなプリンになった。
魚の大きさで煮汁の分量加減をした方がよい。
60cmのシーバスと70cmのシーバスでは
頭に潜在しているゼラチン質の量がずいぶん違うのだと思う。

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今朝もトロ箱に氷りつめしているときに「塩焼きですか〜?」と声をかけられた。
「はい〜!」と返事をすると、昨年もポイントでお会いした鎌倉の方。
なかなか釣れないとおっしゃっていたが、釣れたらぜひシーバスプリンを食べてみてください。
特別な料理ではないが、酒の肴にはもってこいの一品。
写真は、私の大好物「うきぶくろのシーバスプリン」。
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by fish_goron | 2010-04-14 19:48  

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