人気ブログランキング | 話題のタグを見る

青物がヒット

●釣行日:2008.12.20(土)5:00~8:00&16:00~17:30
●中潮:干潮16:11 満潮22:10
●釣行場所:神奈川リーフ
●釣りスタイル:磯シーバス
●タックル:
ロッド RS86ES(RAPALA)
リール ツインパワーMg2500SDH(シマノ) 
ライン チタニウム ブレイド 23lb  1.0号 (RAPALA)
    ナイロン 3.0号 HAMA-GO-RIKI(TORAY)
ルアー メタルジグ(中古品を改良)


朝まずめ5:00に磯に入るも私の好きなポイントの先に先客がいたため明るくなるのを待つ。一時間半ほど磯に腰掛け先客のキャスティングを観察。一歩よろけたら海に落っこちてしまいそうな岩場に立ってキャスティングを続けていた。小潮の干潮時なのでその岩に入れるようだ。明るくなる頃は潮位もあげてくるのでその先客はいなくなるだろうと読む。6:20過ぎになってやっと周りの様子が見え始める。と同時にスズキのボイルが始まる。待ってましたとばかりにメタルジグを投入。と。昨夜巻き直したPEラインがバックラッシュ。RAPALAのPEは私と相性が合わない。穂先をいじっているとスズキがヒット。なんてこったライントラブルの間に勝手に魚がえら洗いをしていた。エイヤ!とロッドをあおるとラインブレイク。満を持してヒットさせたスズキ君はブレイクラインと一緒にいなくなってしまった。ちゃんとルアーがはずれて生きていってくれることを願う。


日中、所用をすませるために一度家に戻る。夕方、引き続き夕まずめを狙う。当然ながら人気ポイントには先客。付近の開拓をしようと別の場所に。まだ明るいうち、メタルジグを数投。するとやや左前方に大きな魚体のバイトを発見。すかさず場所移動し、エサ釣り師さんご夫婦の横でメタルジグを投入。すると2〜3投目。メタルジグの早引きで、トップをしぶきを上げて戻ってくるルアーの後ろになにやらシュルシュルシュル〜と水飛沫が近づいてきた。と思ったとたん。グン〜とロッドが持って行かれ、走り出した。あわててドラグを調整し、引き寄せるのとドラグが出されるを繰り返す。ものの5分くらいのやりとりだったと思うが、腕がぱんぱん。スズキ君なら何度か水面を割って飛び出してくると思うのだが一度もそんなことはなくず〜っと走りっぱなし。やっと近くに寄ってきたのはなんと青物。おもわず、ぶりだ!と発してしまった。サイズ的にはイナダ。でも顔はワラサか、いやぶブリだ。エサ釣り師ご夫婦に「お見事!」と拍手され照れくさかった。しかし、成長過程で何かがあったのだろう。ちょっとかわいそうな魚体だった。4.0Kgはあった。
青物がヒット_f0196054_2113383.jpg

by fish_goron | 2008-12-20 21:19  

<< 2008年大納竿 メタルジグで攻める >>