スズキさんは美味しい!

今秋、ルアーのシーバスフィッシングにはまりかけ、今では食べたくて明け方朝まずめにいそいそと出かけるようになりました。エサ釣り黒鯛師だった私の華麗なる変身です。(爆) 黒鯛はなかなか釣れない魚なので釣れること自体が面白く都合25年近くやってきました。でも、うまいかというと家族の評判は芳しくないものでした。釣りアジは最高なんですけどね。ならば!食べても旨いものをねらうぞ!ということで今秋アオリイカに触手を伸ばしてみました。エギなるルアーを投げ、食ってうまいアオリ君を釣って以来なぜかシーバスにも触手が伸びてしまいました。(どろ〜んと

東京湾で釣ったスズキは毎日食べなければオッケー。とか。川崎の魚屋で「うまいよ〜」と言われて買ったスズキの腹をさくとどぶの匂いがしたとか。いろいろ情報は蔓延していました。

神奈川リーフで釣ったスズキ君のお味は……?
うまいよ。美味しい!私にも!(笑
佐島の魚屋で毎日売っているシーバスは地物だからねえ。一度買って食べたことあるけれどうまいでしたよ。フッコクラスで2000円しかたら、70cmオーバーのスズキ君なら時価で5000円くらいするのではなかろうか。では、ここから私の食べた奇跡を〜。

腹をさくと真子でぱんぱん。これは煮付けてまいうー。からすみにもオッケー。(現在からすみ生育ちう)
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すし屋では上客にしか出さないらしい『浮き袋』
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『浮き袋』の煮付け(今では私はこれが食べたくてルアーを投げる…)
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3枚におろしたサクのほんの一部。上は背側。下ははらみ側。白身で淡泊な魚ゆえ部位によって味わいが全然違う。はらみ側は味が深く私は好き。(私はこれが食べたくてルアー…)
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サクは昆布締めにする。昆布を三杯酢に漬けたやつでしめたもの。昆布を水でもどしとろろ昆布をまぶししめたもの。かたい昆布をまいたもの。いろいろ楽しめる。スズキの旬は夏と言うが、真冬の産卵時期、真子たっぷりのスズキの身もとても美味しい。ちょっとだけ塩を振り、昆布をまいて水分を飛ばしたスズキがわたし的には一番美味か。昆布じめの期間は半日からそれ以上。一週間以上も寝かせて、糸が引くくらいになったものを極上とするむきもあり。私は二日目以降は未体験。
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上から。
三杯酢でもどした昆布にくるんでしめた背側頭部。
水で戻した昆布にとろろ昆布をまぶしたハラミ。
かたい昆布にくるんだ背側尾部。
私的には3番目がすき。
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しっぽに近い部分は刺身でもいけるが、バター焼きにしてみる。塩を振り、水気を飛ばすために冷蔵庫に寝かしたあと、バターでさっと炒める。半生の状態で、粉チーズを振りかけトースターでこんがりと。これが白身魚特有のさっぱり上品な味わい。これもうまい。
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ルアーマンは、キャッチ&リリースを信条としているらしいが、私は自分で食べる分くらいは持ち帰る。私の自作ストリンガーは3匹分しかない。エサ釣り師特有のこんだけ一杯釣ったぞ〜的な釣り自慢はもう卒業。自分で食べない分はきちんとリリースしたいと思う。

今年も海にはたくさん遊ばせてもらいました。特に秋以降大変お世話になりました。来年もたくさん遊ばせてもらいたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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by fish_goron | 2008-12-31 22:21  

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